今回紹介するのは、JR淵野辺駅の近くにある鹿沼児童交通公園。
この公園は、子育てに励むファミリー世代に人気です。
鹿沼児童交通公園では、自転車などの貸出を行っています。
でも、それだけでは普通の公園ですよね。
そもそも、自転車なんて貸し出してもらわなくても持っているし、わざわざ借りる意味なんてあるのでしょうか?
それがあるんです。
鹿沼児童交通公園は、楽しみながら交通ルールを学べる公園だからです。
鹿沼児童交通公園のある鹿沼公園は、JR横浜線の相模原駅と町田駅の間にある、淵野辺駅から少し歩いたところにあります。
鹿沼公園がある一帯はもともと、葦が生い茂る沼地でした。
この沼には「巨人デイラボッチの足跡が沼になった」伝説が残されています。
ちなみに、このような「巨人の足跡」や「巨人が寝た跡」と呼ばれる地形は日本各地にあります。
1942年からの土地区画整理事業で公園用地となった後、整備され、1973年に鹿沼公園となりました。
現在では、桜やアジサイに囲まれた白鳥池が見所です。
そんな鹿沼公園の中で、鹿沼児童交通公園は、白鳥池の東側にあります。
入り口近くには国鉄史上最大の貨物用蒸気機関車D52型が置かれていて、子育てに励むファミリー世代に人気な理由の一つです。
子育て世代におすすめ!鹿沼児童交通公園② 楽しめるポイント
鹿沼児童交通公園では、自転車やゴーカート、ミニカートなどが貸し出されています。
自転車は45台あり、うち3台は補助輪付きです。
そのほかにも、ゴーカート、ミニカート、豆自動車などがあります。
これらはなんと、すべて無料。
貸出時間は30分で、利用できるのは小学生と幼児です。
そして、鹿沼児童交通公園には、一般道さながらの信号機や道路標識、踏切用警報器が設置されています。
子どもたちが自転車やゴーカートを運転しながら、交通ルールを学べることが、鹿沼児童交通公園が子育てに励むファミリー世代に人気な理由です。
まだ交通ルールがよくわからない幼児のために、幼児用のスペースが分けて設けられているので、小さいお子さんがいるファミリーでも安心して利用できます。
子育て世代におすすめ!鹿沼児童交通公園③ アクセス
JR淵野辺駅近くにある鹿沼児童交通公園は、淵野辺駅南口から徒歩約3分でアクセス可能です。
車の場合は駐車場を使うことができます。
駐車場は無料で、67台の車を収容可能です。
午前中で満車になってしまうことが多いので、利用される際は早めに来園するのが良いでしょう。
子育て世代におすすめ!鹿沼児童交通公園④ 利用ルール
鹿沼児童交通公園の利用は、午前9時30分から午後4時30分までです。
また、鹿沼児童交通公園は年末年始の12月29日から1月3日まで休園となります。
また、自分たちの自転車や三輪車などの持ち込み、ペットの入場は禁止されています。
鹿沼児童交通公園は、子どもたちが楽しみながら交通ルールを学べる公園です。
一般道さながらのリアリティなので、子どもだけでなく、大人の方も楽しめるでしょう。
子育てをしているファミリーの皆さんは、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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