子育てをしながら働く女性が増えている現在、国はさまざまな支援政策を打ち出し、子育てを応援・支援しています。
相模原市では国が進める子育て制度の他に独自の施策で相模原市に住まう方々への子育て支援を行っていることはご存知でしょうか。
特に保育支援が充実していて、共働き世帯にとっても住みやすい相模原市ですが、街の魅力とともに支援・助成制度をご紹介したいと思います。
相模原市はどんなところ?
神奈川県北部にある相模原市は緑区、中央区、南区の3区からなる、人口72万人の都市です。
鉄道路線や道路も充実していて、都心部まで1時間程度で行けるアクセスの良さから発展してきました。
市の真ん中には相模川が横断し、西側には丹沢山地や秩父山地が広がり、大規模な公園も多く点在しているため、自然を感じる緑豊かな街になります。
市内にはニトリモールやイオンモールなど多くのショッピングスポットがあり、お買い物にも便利です。
子どもと遊べる施設も公園も多いので、子育てをしやすい環境が整っていると言えるでしょう。
相模原市の子どもに関する手当・支援制度
相模原市では国の施策である「子育て支援制度」が発令される10年前から子育て支援計画として子育ての環境を整えてきました。
子どもが育つ環境を整え、出産前後の女性やその過程、子育てを地域ぐるみで支援するなど以前から力が入っていました。
出産前後の女性に対する妊婦検診査費助成は、助成限度回数が16回もあり大分手厚いものになっています。
小児医療費助成制度についても0歳から小学校6年生までの医療費無料、中学3年生までの入院費が全額助成など、こちらも手厚くなっています。
また、相模原市は共働き世帯が安心して子育てできるように、保育所の設置などにも力を入れています。
ただ保育所を増やすだけではなく、相模原市が保育士への処遇向上や、保育士がスムーズに就職できるようセミナーを開催したりしています。
人材確保に努めるとともに、保育所への相談や支援を行い、研修を行うなど保育の室の向上にも取り組んでいるのです。
子どもを預けて働きに出る共働き世帯やシングルマザーにとっては非常に住みやすい街でしょう。
まとめ
「日本一魅力あるまち さがみはら」は相模原市が掲げているスローガンです。
豊富な自然があり、子育てに対する支援も充実している相模原市は、より魅力的な街になるために日々進化しています。
2027年に開業予定のリニア中央新幹線の停車駅のひとつが相模原市に設置される予定です。
これからも未来に向かっていい方向に変化し続ける相模原市に注目していきたいですね。
グッドルーム町田店では、相模原市エリアの賃貸物件を多数取り扱っております。
不動産探しで何かご不明な点等ございましたら、お気軽に当社スタッフまでお問い合わせくださいませ。