神奈川県川崎市と聞いて皆様はどんなイメージをお持ちでしょうか。
ショッピングをするところが多い、交通の便がいい、工場が沢山あるなどが思い浮かびます。
実は子育て支援についても充実している街で、子育てがしやすいと人気の街なのです。
川崎市はどんなところ?
神奈川県の北東に立地し、東京都に面している人工147万人の都市になります。
非常に交通の便が良く、川崎駅から東京駅まで18分、品川駅まで14分、横浜駅まで8分と鉄道は非常に充実しています。
主要な駅は川崎駅だけでなく、昨今発展著しい武蔵小杉駅、川崎市の北部副都心という位置付けの新百合ヶ丘駅があります。
それぞれショッピング施設も充実していて、お買い物に困ることはないと思います。
また羽田空港も近く空の便の利用もしやすいです。
子どもと一緒に遊ぶのなら川崎大師や川崎競馬場は公園が整備されていますし、多摩川沿いには多くの公園があります。
立地も良く住みやすいですが、子育てもしやすいことが川崎市の大きな特徴です。
川崎市の子育て支援
川崎市では赤ちゃんが生まれるまでと生まれてからの支援があり、出産・子育ての両面で支援が受けられます。
出産前には妊婦健康診査に対して14回の助成を受けることができ、市が検診費用を補助してくれます。
また経済的に出産費用を負担することが厳しい妊婦さんへの補助や、出産育児一時金をもらえるなど手厚いサポートが魅力的です。
子育てについても補助があります。
小児医療費助成制度により小学校6年生までの子どもの医療費が基本的に無料となっていて、通院費用やお薬の費用など気にせず子育てができます。
川崎市は待機児童がいないことも特徴で、中でも川崎市川崎区内には 保育所が40箇所、幼稚園が18園ととても充実しています。
小学校も含めて必ず徒歩で通える距離にこのような施設があるので、とても魅力的ですね。
川崎市麻生区の子育て支援
ここで川崎市の中でも麻生区について紹介します。
麻生区から市役所まで距離があり時間がかかるために、区内で多くが事足りるように新百合ヶ丘駅を中心に開発されました。
その結果、現在では川崎市の北部副都心と位置付けられています。
新百合ヶ丘駅付近は発展しているものの、駅周辺では歓楽街の規制があるために非常に治安もいいことが特徴的です。
麻生区は医療面も充実していて、麻生総合病院や柿生記念病院などが柿生駅周辺に集まっていますが、新百合ヶ丘最寄りの病院もいくつかあります。
まとめ
ご紹介したとおり川崎市は子育て面でも充実した支援があり、アクセスもいいので通勤通学もとても便利なので子どもにとっても住みやすい街です。
ここでは紹介しきれなかった魅力的な施設がまだ沢山ありますので、川崎市に興味を持った方は是非調べてみてください。
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